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【株式投資の税金】
株式投資の売買で得た利益には税金がかかります。
株で得られる利益には2種類ありましたよね?
値上がり益と配当金です。


@株の値上がり益の場合
株を売って得た利益にかけられる税率は10%です。平成19年12月31日までの期間限定です。(本来の税率は20%、現在の税率10%は政府の減税政策です。)特定口座の源泉徴収ありを選択していれば、証券会社が勝手に納税を代行してくれます。


A配当金の場合
配当金にかけられる税率も10%です。こちらは平成20年3月31日までの期間限定です。(こちらも本来の税率は20%、同じく減税政策です。政府はそうとう株を買って欲しいようですね^^;)
配当金は受け取る際にきちんと源泉徴収されます。



現在は株にかかる税率が10%と低目に設定されていて、株式投資をするにはうってつけの期間となっています。ただ税金は利益が出たときしか、徴収されません。つまり買って保有しておくだけでは税金は発生しません。売ったときに利益がでていたら税金が発生します。


【特定口座に関する説明】
証券会社に口座を開設するときにこういう選択を迫られます。
「特定口座で開設しますか?それとも一般口座で開設しますか?」

これはいったい何なのか?

わかりやすく訳すと、
「税金を私ども(証券会社)で払っておきましょうか?それともご自分で支払われますか?」
と言っているんです。

確定申告を自分でできるぐらい知識のある方は、一般口座でも良いかもしれませんが、よほどの知識がある方以外はオススメできません。ここは証券会社に税金納税を代行してもらうために、「特定口座の源泉徴収あり」を選択しましょう。これで証券会社が納税を代行してくれます。
これで株の利益については確定申告の必要はありません。



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